ドコモの解約、いざやろうとすると「手続きって面倒?」「違約金とか、いくらかかるの?」「dポイントってどうなる?」など、疑問や不安がたくさん出てきますよね。
この記事では、そんなあなたの悩みをスッキリ解決!オンラインや店舗での具体的な解約手順はもちろん、気になる費用(違約金や端末代金の残り)、電話番号を引き継ぐMNPの方法、そして解約前に絶対に確認しておきたい注意点(dポイントの扱い、ドコモ光とのペア回線、関連サービスへの影響など)まで、あらゆる情報を網羅的に解説します。
特に、オンライン手続きは便利ですが、意外な落とし穴も。この記事を読めば、ご自身の状況に合った最適な方法がわかり、スムーズかつ損なくドコモを解約できるようになりますよ。
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ドコモ解約の全手順|オンライン・店舗・MNP別に解説
ドコモを解約する際の具体的な手続き方法を、オンライン、店舗、MNP利用の3パターンに分けて詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリットも紹介するので、あなたにピッタリの方法を見つけてくださいね。
ドコモオンライン手続きでの解約手順【推奨】
My docomoを使えば、24時間いつでも自宅から解約手続きが可能です。来店不要で待ち時間もないので、一番おすすめの方法ですよ。
【オンライン手続きのメリット】
- 24時間いつでも手続き可能
- 店舗に行く手間や待ち時間がない
- 自分のペースで進められる
【オンライン手続きのデメリット】
- 一部、オンラインで手続きできない契約状況がある
- スタッフに直接相談できない
- My docomoの操作に慣れていないと少し戸惑う可能性がある
手順1:My docomoへログイン
まずはMy docomoにログインします。dアカウントとパスワードが必要です。セキュリティを高めるためにも、パスキー認証の設定が推奨されています。
【ログイン時の注意点】
- ID/パスワード(またはパスキー)でのログインが確実: Wi-FiをOFFにしてモバイルデータ通信で接続すると自動ログインできる場合がありますが、解約手続き中にエラーが発生する可能性も指摘されています。念のため、dアカウントIDとパスワード(またはパスキー)を使って確実にログインしましょう。
手順2:解約手続き画面へ進む
My docomoの画面は、メニュー階層がやや分かりにくい場合があります。「解約」の項目がすぐに見つからないことも。
- ログイン後、メニューから「お手続き」を探してタップします。
- 画面が切り替わったら、下の方へスクロールしていくと、「契約・手続き」関連の項目の中に「回線の解約」というリンクが見つかるはずです。(少し見つけにくいかもしれませんが、探してみましょう)
- 「回線の解約」をタップするとメニューが開くので、「お手続きする」ボタンを押します。
手順3:注意事項の確認と同意
解約に伴う重要な注意事項が表示されます。dポイントの失効条件、端末代金の残債、関連サービスの終了など、後で「知らなかった!」とならないように、必ず「開いて確認」ボタンなどを押し、内容をしっかり確認しましょう。
- ネットワーク暗証番号の入力: 手続きを進める途中で、契約時に設定した4桁の「ネットワーク暗証番号」の入力を求められます。忘れてしまった場合は、事前に確認しておきましょう。
- 契約者情報・残債の確認: 契約者住所などに間違いがないか確認し、分割払いの端末代金が残っている場合はその金額も表示されるのでチェックします。
- オプション継続の選択: ドコモメール持ち運びサービス(有料)を利用するか、継続したいオプションサービスがあるかなどを選択する画面が表示されます。不要な場合は何もチェックせずに進みましょう。
全ての内容を確認し、問題なければ同意のチェックボックスにチェックを入れて次に進みます。
手順4:解約手続きの完了
最終確認画面で、解約する電話番号などに間違いがないか再度チェックします。
- 受付完了メール: 手続き完了後にメールで通知を受け取るため、連絡先のメールアドレスを入力します。
- 解約理由アンケート: 解約理由に関するアンケートが表示される場合があります(回答が必須の場合もあります)。
- 最終確認と手続き完了: 内容に間違いがなければ、「この内容で手続きを完了する」といった最終ボタンを押します。
【重要】解約ボタンを押すと即時解約!
オンライン手続きの場合、最終的な解約ボタンを押した瞬間に回線が解約され、圏外になります。データ通信や通話ができなくなるので、やり残したこと(データのバックアップ、連絡先の移行など)がないか、最終チェックを忘れずに行いましょう。
オンライン手続きができない場合の確認
便利なオンライン手続きですが、以下のような場合は利用できず、ドコモショップでの手続きが必要になります。詳細は後述の「オンライン手続きができない条件まとめ」で解説します。
- 未払い料金がある場合
- 特定の契約状況(ペア回線、代表回線、2in1、法人契約、契約者死亡など)
- 一部機種(キッズケータイなど)
ドコモショップ/d gardenでの解約手順
オンライン手続きが不安な方や、スタッフに相談しながら進めたい方、オンライン手続きができない条件に該当する方は、ドコモショップ/d gardenの店頭で手続きを行いましょう。
【店舗手続きのメリット】
- スタッフに相談しながら進められる安心感
- オンラインで手続きできない契約でも対応可能
- 疑問点をその場で解決できる
【店舗手続きのデメリット】
- 来店の手間がかかる
- 混雑時は待ち時間が発生する(特に予約なしの場合)
- 営業時間に縛られる
来店予約のすすめ
スムーズに手続きを進めるために、事前に来店予約をしておくことを強くおすすめします。予約なしでも受け付けてもらえますが、長時間待たされる可能性があります。ドコモ公式サイトやMy docomoアプリから簡単に予約できます。
店舗での手続きの流れ
- 受付: 来店予約をしている場合は、予約時間に来店し受付を済ませます。予約なしの場合は、受付で解約希望の旨を伝え、順番を待ちます。
- 本人確認: 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提示します。
- 手続き・説明: スタッフが解約手続きを進めます。解約に伴う注意事項(料金、dポイント、端末残債など)の説明を受け、不明点があれば質問しましょう。
- 書類確認・署名: 手続き内容が記載された書類を確認し、署名または捺印(不要な場合が多い)します。
- 手続き完了: 手続き完了の控えを受け取ります。
MNPを利用した解約(転出)手順
現在使っている電話番号をそのまま他社でも利用したい場合は、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用して乗り換えます。この場合、ドコモで直接解約手続きをするのではなく、MNP予約番号を取得し、乗り換え先のキャリアで新規契約する流れになります。
MNP予約番号の取得方法(オンライン/電話/店舗)
MNP予約番号は、以下のいずれかの方法で取得できます。オンラインが最も手軽でおすすめです。
- My docomo(オンライン): 24時間受付可能。ログイン後、「MNP予約番号発行」メニューから手続きします。
- 電話(ドコモ インフォメーションセンター): ドコモ携帯からは「151」(無料)、一般電話からは「0120-800-000」で受付。受付時間に注意が必要です。
- ドコモショップ/d garden: 店頭でスタッフに依頼します。本人確認書類が必要です。
取得したMNP予約番号には15日間の有効期限があります。期限内に乗り換え先での手続きを完了させる必要があるので注意しましょう。
転入先キャリアでの手続き
取得したMNP予約番号を持って、乗り換えたいキャリア(au, SoftBank, 楽天モバイル、格安SIMなど)のショップやオンラインサイトで新規契約手続きを行います。
手続きの際にMNP予約番号を伝え(または入力し)、契約が完了して新しいSIMが開通(利用開始)した時点で、自動的にドコモの契約は解約となります。別途ドコモで解約手続きを行う必要はありません。
MNP転出手数料について(現在は原則無料)
以前はMNPを利用して他社へ転出する際に「MNP転出手数料」が発生していましたが、現在は原則無料となっています。気軽に乗り換えを検討しやすくなりましたね。
ドコモ解約前に確認!必要なものリスト
解約手続きをスムーズに進めるために、事前に必要なものを準備しておきましょう。オンラインと店舗で必要なものが異なります。
オンライン手続きで必要なもの
My docomoでの手続きに必要なものは以下の通りです。
dアカウント/パスワード(パスキー認証推奨)
My docomoへのログインに必須です。忘れてしまった場合は、事前に再設定などを行っておきましょう。
ネットワーク暗証番号(場合による)
契約時に設定した4桁の数字です。解約手続き中に求められることがあります。
店舗手続きで必要なもの
ドコモショップ/d gardenでの手続きには、以下のものを持参しましょう。
本人確認書類(運転免許証など)
契約者本人であることを確認するために必要です。運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどが利用できます。有効期限内のものを用意しましょう。(利用可能な書類の詳細はドコモ公式サイトでご確認ください)
利用中のSIMカード(UIMカード/eSIM)
手続き内容によっては、現在利用中のSIMカード(物理SIM)の提示を求められることがあります。eSIMの場合は不要ですが、契約内容の確認などで口頭で聞かれる可能性はあります。紛失している場合は、その旨を伝えましょう。
印鑑(不要な場合が多いが念のため)
現在は基本的にサインで対応できるため不要なことが多いですが、念のため持っていくと安心かもしれません。シャチハタ(インク浸透印)は不可の場合があります。
委任状(代理人が手続きする場合)
契約者本人が来店できず、代理人が手続きを行う場合は、契約者本人が記入した委任状と、代理人の本人確認書類、そして契約者本人の本人確認書類(コピー可の場合あり)が必要です。委任状はドコモ公式サイトからダウンロードできます。
【費用まとめ】ドコモ解約でかかるお金は?違約金・端末残債をチェック
ドコモ解約時に気になるのが費用面。「違約金ってかかるの?」「スマホ本体の代金はどうなる?」といった疑問を解消します。想定外の出費がないように、しっかり確認しておきましょう。
解約月の料金(日割り計算されない項目に注意)
解約した月の携帯料金は、基本的に日割り計算されません。月の途中で解約しても、1ヶ月分の料金が満額請求される項目が多いので注意が必要です。
基本料金・オプション料金
eximoやirumoなどの基本料金プランや、加入しているオプションサービスの多くは、日割り計算されず満額請求となります。月末近くに解約する方が無駄がないと言えます。
通話料・通信料
実際に利用した分の通話料や、プランの上限を超えた場合の追加データ通信料などは、利用分に応じて請求されます。
違約金(契約解除料)は原則不要!ただし例外あり
かつて携帯業界で一般的だった「2年縛り」のような定期契約プランに伴う高額な違約金(契約解除料、解約金)は、現在のドコモでは原則として廃止されています。いつ解約しても、高額な違約金を請求される心配はほとんどなくなりました。
ただし、完全にゼロというわけではなく、以下のような例外的なケースでは費用が発生する可能性があります。
短期解約時の契約解除料について(1,100円)
2023年3月以降にドコモのプラン(eximo, irumo, ahamoなど)を契約し、契約から1年以内に解約した場合、以下の条件に当てはまると1,100円(税込)の契約解除料が請求される可能性があります。
- 通常利用とは認められない利用実態の場合(例: 契約してほとんど使わずにすぐ解約)
- 同一名義で過去1年以内に他のドコモ回線を解約したことがある場合
これは、高額な乗り換え特典(キャッシュバックやポイント還元)のみを目的とした短期解約を防ぐための措置と考えられます。通常の利用目的で契約し、一定期間利用していれば、基本的に心配する必要はありません。
追記:ブラックリスト入りのリスク?
一部情報では、契約から極端に短い期間(例: 半年未満など)で解約を繰り返すと、ドコモの社内審査において今後の契約が難しくなる可能性も指摘されています。明確な基準は公表されていませんが、短期間での解約・契約は避けた方が無難でしょう。
過去プランの違約金(該当者は少ない)
現在は新規受付を終了している非常に古い定期契約プラン(例: カケホーダイ&パケあえる時代のプランなど)を契約中で、かつ更新月以外に解約する場合、当時の契約に基づいた違約金が発生する可能性がゼロではありません。ただし、該当する方はかなり限定的です。心配な方はMy docomoやドコモショップで契約内容を確認しましょう。
端末代金の残債(分割支払金)
スマホなどの端末を分割払いで購入し、まだ支払いが終わっていない場合は注意が必要です。
残債の確認方法
端末代金の残額(残債)は、My docomoの「ご利用料金の確認」や「ご契約内容確認・変更」などのメニューから確認できます。
解約後も分割払いは継続される
ドコモを解約しても、端末代金の残債が免除されるわけではありません。解約後も、引き続き分割で支払っていく必要があります。請求方法は、解約後の支払い状況によって変わる場合があります(例: クレジットカード払い継続、請求書払いなど)。
【重要】月々サポートなどの割引は終了!
「月々サポート」や「端末購入サポート」などの端末割引サービスを受けていた場合、ドコモを解約した時点で割引は終了します。解約後は割引適用前の満額の分割支払金が請求されるため、月々の負担額が増える点に注意が必要です。
一括清算も可能
希望すれば、解約時に端末代金の残債を一括で支払う(一括清算)ことも可能です。ドコモショップで手続きするか、解約後にドコモ インフォメーションセンターに連絡して申し込みます。
要注意!ドコモ解約前に知っておくべき重要ポイント
「手続きは分かったけど、他に気をつけることは?」 解約手続きを進める前に、必ず確認しておきたい重要なポイントをまとめました。dポイントの扱いや、あなたの契約状況によっては特に注意が必要なケース、オンライン手続きができない条件などをしっかり押さえて、後悔のないようにしましょう。
dポイントはどうなる?失効させないための対策
貯めたdポイントが解約で無駄になったら悲しいですよね。ポイントを失効させないための対策は必須です!
dアカウントがあればポイントは継続利用可能
dアカウントさえ持っていれば、ドコモ回線を解約してもdポイントクラブの会員資格は維持され、貯まっているdポイントが失効することはありません。 解約後も、dポイント加盟店やd払いなどで引き続きポイントを貯めたり使ったりできます。
dアカウントがない場合の注意点
もし、あなたがdアカウントを持っていない、またはdポイントクラブを利用していない状態でドコモを解約してしまうと、貯まっていたdポイントは失効してしまう可能性が高いです。これは非常にもったいない!
必ず解約前にdアカウントを発行・確認し、ポイントが紐づいている状態にしておきましょう。
追記:【要注意!】dアカウントと端末購入プログラム(いつでもカエドキプログラムなど)
「いつでもカエドキプログラム」などを利用して端末を分割購入し、将来的に端末を返却して残債の支払いを免除してもらう予定の場合、dアカウントと購入した端末が正しく紐づいていることが非常に重要です。
実際にあったトラブルとして、「契約時や過去の手続き(プラン変更など)でショップ側がdアカウントを発行せず、dポイントクラブのみ発行していた」「何らかの理由で紐づけが解除されていた」などの理由で、いざ端末を返却しようとした際に「dアカウントがない(紐づいていない)ため返却を受け付けられない」と断られ、高額な残債を一括で支払う羽目になった…というケースが報告されています。
- 必ず確認!: プログラムを利用中の方は、My docomoなどでdアカウントと端末が正しく紐づいているか確認しましょう。
- 自分で削除しない!: たとえ紐づいていても、絶対に自分でdアカウントを削除しないでください。端末の返却ができなくなり、残債全額の支払い義務が生じる可能性があります。ショップのミスが疑われる場合は、ドコモのサポートセンターに相談しましょう。
【契約状況別】特に注意が必要なケース
あなたの契約状況によっては、解約前に特別な手続きが必要だったり、そもそもオンラインでの解約ができなかったりする場合があります。代表的なケースを見ていきましょう。
ペア回線(ドコモ光など)を契約している場合
ドコモ光などの固定回線と携帯回線をセットで契約し、「ペア回線」として設定している場合、そのペア回線に指定されている携帯回線を解約する際には注意が必要です。
解約前に、ドコモ光のペア回線を別のドコモ携帯回線に変更する手続きを行わないと、ドコモ光の割引(セット割)が適用されなくなったり、ドコモ光の契約自体に影響が出たりする可能性があります。ペア回線の変更は、My docomoやドコモショップで手続きできます。
ファミリー割引/シェアパックの代表回線の場合
家族でドコモを利用し、「ファミリー割引」や「シェアパック(新規受付終了)」のグループを組んでいる場合、そのグループの代表回線になっている方が解約する際は、事前に代表回線をグループ内の他の家族に変更する必要があります。
代表回線の変更は、My docomo(一部条件あり)またはドコモショップで行えます。変更せずに代表回線を解約してしまうと、グループ割引が適用されなくなるなどの影響が出ます。
一括請求グループの代表回線の場合
複数の回線の請求をまとめている「一括請求グループ」の代表回線を解約する場合も同様に、事前に代表回線の変更手続きが必要です。
2in1契約の場合(オンライン手続き不可)
1台の携帯電話で2つの電話番号・メールアドレスを利用できる「2in1」(Bナンバー)を契約している場合、オンラインでの解約手続きはできません。主回線(Aナンバー)の解約も含め、ドコモショップでの手続きが必要です。
法人契約の場合(オンライン手続き不可)
会社名義など法人契約の回線は、オンラインでの解約手続きはできません。ドコモショップ(来店予約推奨)またはドコモの法人担当者への連絡が必要です。
契約者死亡による解約の場合(店舗手続き必須)
契約者ご本人が亡くなられたことによる解約(承継または解約)は、オンラインでは手続きできません。相続人など関係者の方が必要書類(死亡の事実が確認できる書類、来店者の本人確認書類など)を用意の上、ドコモショップで手続きを行う必要があります。事前にドコモ インフォメーションセンターや店舗に必要書類を確認しておくとスムーズです。
オンライン手続きができない条件まとめ
上記「契約状況別」で触れたものも含め、My docomoでのオンライン解約手続きが利用できない主な条件を改めて整理します。以下のいずれかに該当する場合は、ドコモショップでの手続きが必要です。
- 未払い料金がある場合: 料金の支払いが確認できないと解約手続きに進めません。
- ペア回線に設定されている携帯回線を解約する場合(事前のペア回線変更が必要)
- ファミリー割引/シェアパックの代表回線を解約する場合(事前の代表回線変更が必要)
- 一括請求グループの代表回線を解約する場合(事前の代表回線変更が必要)
- 2in1契約の場合
- 法人契約の場合
- 契約者死亡による解約の場合
- キッズケータイなど一部機種: dアカウントのパスキー認証など、オンライン手続きに必要な機能が利用できず、手続きが完結できない場合があります。
解約後のSIMカードの扱い
解約手続きが完了した後、手元に残った物理SIMカード(UIMカード)はどうすればよいのでしょうか?
基本的には返却不要です。ドコモショップに返却することも可能ですが、自分で処分しても問題ありません。個人情報保護の観点から、ICチップ部分にハサミを入れて切断し、読み取れない状態にしてから破棄するのが安全でおすすめです。
eSIMの場合は、物理的なカードがないため特別な操作は不要です。
関連サービスへの影響(d払い、dマガジンなど)
ドコモの回線契約に紐づけて利用している様々なサービスが、解約後にどうなるのかも確認しておきましょう。
- 継続利用できるサービス(dアカウントがあれば):
- d払い: dアカウントがあれば引き続き利用できますが、支払い方法として設定していた「電話料金合算払い」は利用できなくなります。クレジットカード払いなどに変更が必要です。
- dポイントクラブ: 上記の通り、dアカウントがあれば継続利用できます。
- dマガジン、dアニメストアなど: dアカウントがあれば継続利用できます。支払い方法の変更が必要な場合があります。
- 原則利用できなくなるサービス:
- キャリアメール(@docomo.ne.jp): 基本的に利用できなくなります。(有料の持ち運びサービスを除く)
- SPモードコンテンツ決済: ドコモの携帯料金と一緒に支払っていたアプリ課金などが利用できなくなります。(※ahamo/irumoでは利用可能な場合あり。要確認)
- 留守番電話サービス、キャッチホンなど: 回線契約に付随する通話関連オプションは利用できなくなります。
- 設定変更が必要なサービス:
- 各種Webサービスに連絡先としてドコモのキャリアメールを登録している場合は、Gmailなどの他のメールアドレスに変更する必要があります。
【コラム】解約前に「脱・キャリアメール」を!ドコモメール持ち運びは本当にお得?
ドコモを解約すると、原則として「@docomo.ne.jp」のキャリアメールは使えなくなります。しかし、月額330円(税込)の「ドコモメール持ち運び」サービスを申し込めば、解約後も同じメールアドレスを使い続けることができます。(解約後31日以内の申し込みが必要)
「長年使っているアドレスだから変えたくない…」という気持ちも分かりますが、少し考えてみましょう。このサービスは、必ずしも全ての人におすすめできるわけではありません。
理由1:無料のフリーメールで十分!
今やGmailやYahoo!メール、iCloudメールなど、無料で高機能なフリーメールがたくさんあります。わざわざ月額料金を払ってキャリアメールを維持する必要性は低いと言えるでしょう。
理由2:他社への乗り換えがしにくくなる!
キャリアメールに依存していると、「メールアドレスが変わるのが面倒だから」という理由で、よりお得な他社プランへの乗り換えをためらってしまう可能性があります。フリーメールなら、どの携帯会社に乗り換えても関係なく使い続けられます。
理由3:コストがかかり続ける!
月額330円は小さな金額に見えますが、年間では3,960円になります。解約後もずっと払い続けることを考えると、決して無視できないコストです。
ドコモ解約を機に、大切な連絡先やサービスに登録しているメールアドレスを、Gmailなどのフリーメールに移行することをおすすめします。少し手間はかかりますが、将来的な自由度と節約につながりますよ。
まとめ:ドコモ解約は事前準備と状況確認がカギ!
この記事では、ドコモの解約に関する手順、費用、注意点を詳しく解説しました。最後に重要なポイントをおさらいすることをおすすめします。
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