NHKプラスの解約・ID削除方法について、どこよりも詳しく解説します!「ID削除ってどうやるの?」「NHK受信契約も一緒に解約しないとダメ?」「解約したら個人情報はどうなるの?」といった疑問や不安を、この記事で全て解決しましょう。
NHKプラスのID削除(利用解除)手順
NHKプラスのID削除(利用解除)は、以下の手順で行います。
- NHKプラスの公式サイトにアクセスします。
- ログイン後、画面右上にある「マイページ」をクリックします。
- 「登録情報」の項目にある「利用解除」を選択します。
- 画面の指示に従い、手続きを進めます。
NHKプラス登録方法
- ブラウザの検索窓に「NHKプラス」と入力するか、マイクボタンを使って「NHKプラス」と発音して検索します。
- NHKプラスの公式サイトを開き、「初めての方はこちら」をタップします。
- 「今すぐNHKプラスを始める」をタップします。
- 「登録手続き」をタップします。
- 利用規約を確認し、「閉じる」をタップします。
- 確認して同意にチェックを入れ、メールアドレスを入力します。
- 確認画面でメールアドレスが間違っていないか確認し、「送信する」をタップします。
- NHKから届いたメールを開き、記載されている登録用URLをタップします。
- ログイン用の登録画面で、NHKプラスのIDとパスワードを入力します(パスワードは2回入力)。
- IDは半角英数字・記号を使い8文字以上で設定(例:12345678)。
- パスワードは半角英字と数字など2種類以上を組み合わせ、10文字以上で設定(例:ABC1234++)。
- 秘密の質問と答えを入力します。
- 放送受信契約情報を入力します(契約者氏名、郵便番号、住所、電話番号)。
- 確認画面で入力情報に間違いがないか確認し、「同意して申し込む」をタップします。
- Google PlayでNHKプラスのアプリをインストールします。
- アプリを開き、「今すぐ始める」をタップします。
- 「同意してはじめる」をタップします。
- 利用案内にIDとパスワードを入力し、「ログイン」をタップします。
- 「利用を開始する」をタップします。
これで視聴できるようになります。なお、NHKプラスを継続して視聴するには、後日NHKから届く確認コードが記載されたハガキが届いてから3週間以内に、確認コードを入力する必要があります。
ID削除(利用解除)と「解約」の違い
NHKプラスの「ID削除」は、あくまでNHKプラスを利用するためのIDを削除する手続きであり、「利用解除」とも呼ばれます。NHKの受信契約を解約するわけではありません。
NHKプラス解約とNHK受信契約解約は別物?
NHKプラスの解約(ID削除・利用解除)と、NHK受信契約の解約は全く別の手続きです。
NHKプラスを解約しても受信料は払い続ける?
はい、NHKプラスを解約(ID削除・利用解除)しても、NHK受信契約を解約しない限り、受信料の支払い義務は継続します。
受信契約も解約したい場合は?
NHK受信契約の解約は、NHKプラスのID削除とは別に手続きを行う必要があります。
NHK受信契約の解約方法:
NHK受信契約の解約は、基本的にNHKのホームページから手続きが可能です。ただし、状況によっては電話でのみ受付可能な場合もあります。
- 実家に戻る場合:
実家に帰り、親と同居する場合は、「世帯同居」という形で受信契約を解約できる可能性があります。NHKに電話で連絡し、「実家に帰るので解約したい」と伝えましょう。
【注意】実家のご家族に口裏合わせを依頼するのはやめましょう。虚偽の申告は問題になる可能性があります。 - テレビを全て手放す場合:
受信できるテレビが全てなくなった場合(廃棄、故障、譲渡など)は、解約の対象となります。ただし、解約の際には、撤去・故障・譲渡の事実を証明する書類等を提出する必要があります。
NHK受信契約の解約は、電話のみの受付の場合、ナビダイヤルではなくフリーダイヤルにかけることを推奨します。
(例:0120-151515など。お住まいの地域によって番号が異なる場合があります。)
- 引っ越し等手続き
NHKの受信料窓口のホームページに「引っ越し等手続き」というコーナーがあり、住所変更や世帯同居の手続きができます。
NHKオンデマンドとNHKプラスの違い
NHKオンデマンドは有料サービスで、過去の番組を視聴できます。一方、NHKプラスは受信契約者とその家族は追加負担なしで利用できる、放送中・放送後1週間の番組を見逃し配信するサービスです。
NHKオンデマンドに登録すると、NHKに個人情報を提供することになり、受信契約の確認などに利用される可能性があるため、注意が必要です。
Amazon Prime Video内のNHKオンデマンド解約方法:
もし、NHKオンデマンドをAmazon Prime Video内で定期購読している場合は、Amazonのサイトから解約手続きを行う必要があります。
- SafariなどのブラウザでAmazonのサイトを開きます(Amazonアプリからは解約できません)。
- ログイン後、アカウントサービスから「お客様のメンバーシップおよび購読」を選択します。
- NHKオンデマンドの「定期購読をキャンセルする」を選択します。
- 画面の指示に従って手続きを進めます。
- 「今すぐキャンセルして払い戻しを受ける」を選択すると、残りの期間に応じて払い戻しを受けられます。
NHKプラス解約後の個人情報・視聴履歴はどうなる?
NHKプラス解約後、個人情報や視聴履歴がどうなるのか、気になる方も多いでしょう。NHKの公式情報によると、以下のようになっています。
どのような情報が、いつまで保存される?
NHKプラスが保持する個人情報の種類と保存期間は、以下の通りです。
- ID、パスワード: 利用解除後、一定期間保存された後、削除されます。
- 通知ID: 利用解除と同時に削除されます。
- 視聴履歴: 利用解除後、一定期間保存された後、削除されます。
- その他の個人情報: 利用解除後、一定期間保存された後、削除されます。
具体的な保存期間は公表されていませんが、NHKは「法令等に基づき保存の必要がある場合を除き、不必要となった個人情報は速やかに消去する」としています。
自分のデータが消えたか確認する方法は?
残念ながら、NHKプラスでは、自分のデータが完全に消去されたかどうかを確認する方法は提供されていません。
データ消去に関する問い合わせ先
データ消去について詳しく知りたい場合は、NHKの問い合わせ窓口(ふれあいセンターなど)に問い合わせることをおすすめします。
- NHKふれあいセンター: 0570-066-066(ナビダイヤル)
- 上記番号が利用できない場合: 050-3786-5000
NHKプラス解約前に確認すべきこと
NHKプラスを解約する前に、以下の点を確認しておきましょう。
解約すると見逃し配信は見られなくなる?
はい、NHKプラスを解約すると、見逃し配信は視聴できなくなります。
ダウンロードした番組はどうなる?
NHKプラスアプリでダウンロードした番組は、解約後、視聴できなくなります。
再登録はできる?
はい、NHKプラスは解約後も再登録できます。ただし、再度利用登録の手続きが必要になります。
再登録の際も、初回登録時と同様に、メールアドレス、ID、パスワード、受信契約情報などの入力が必要です。
NHKプラス 解約に関するよくある質問(Q&A)
Q: NHKプラスを解約したら、すぐにNHK受信契約も解約できますか?
A: いいえ、NHKプラスの解約とNHK受信契約の解約は別の手続きです。NHK受信契約を解約するには、別途手続きが必要です。
Q: 解約後、個人情報や視聴履歴はいつ削除されますか?
A: 具体的な削除時期は公表されていませんが、NHKは「法令等に基づき保存の必要がある場合を除き、不必要となった個人情報は速やかに消去する」としています。
Q: 解約したのに、まだNHKからメールが届きます。
A: 解約手続きが完了していないか、NHKからのメール配信停止手続きが別途必要な場合があります。NHKに問い合わせて確認しましょう。
Q: NHKプラスのアプリをアンインストールするだけで解約になりますか?
A: いいえ、アプリをアンインストールするだけでは解約になりません。必ず、上記の手順でID削除(利用解除)の手続きを行ってください。
Q: 来年度後半からネット配信のみの受信料が導入されると聞きましたが?
A: はい。NHKは来年度後半から、インターネットによる番組配信のみの受信料を、テレビの地上波契約と同じ1100円にすると発表しました。これは、番組のネット配信の必須業務化に伴うもので、利用者がアプリをダウンロードし、利用登録をした場合に受信料が発生します。ただし、テレビの受信料を支払っている場合は、追加負担なしで視聴できます。
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