Uber One(ウーバーワン)解約・退会方法!返金、注意点、一時停止との違いも解説

Uber One(ウーバーワン)解約・退会方法!返金、注意点、一時停止との違いも解説 その他

Uber Eats(ウーバーイーツ)のサブスクリプションサービス「Uber One(ウーバーワン)」。配達手数料が無料になるなどお得な特典が魅力ですが、「思ったほど使わなかった」「他のサービスに乗り換えたい」などの理由で解約を検討している方もいるのではないでしょうか?

この記事では、Uber Oneの解約方法を画像付きでわかりやすく解説します。解約時の注意点や返金条件、よくある質問についてもまとめているので、スムーズに手続きを進められます。さらに、「解約」と「一時停止」の違いや、それぞれのメリット・デメリットについても解説。あなたに合った選択肢を見つけましょう!

Uber One(ウーバーワン)の解約方法【簡単3ステップ!】

Uber Oneの解約は、自動更新を停止することで完了します。アプリまたはWebブラウザから手続き可能で、更新日の48時間前までに行う必要があります。

【注意】
更新日の48時間前を過ぎてしまうと、次回の請求が発生してしまいます。解約を決めたら、早めに手続きを行いましょう。

Uber Eats アプリからの解約手順

  1. Uber Eats アプリを開き、画面右下の「アカウント」をタップ。
  2. 「Uber One」をタップ。
  3. 「メンバーシップを管理する」をタップ。
  4. 「メンバーシップを終了する」をタップ。
  5. 確認画面で「Uber Oneを終了する」をタップ。

Webブラウザからの解約手順

  1. Uber Eats のWebサイトにアクセスし、ログイン。
  2. 画面左上のメニューアイコン(三本線)をクリック。
  3. 「Uber One」をクリック。
  4. 「メンバーシップを管理する」をクリック。
  5. 「メンバーシップを終了する」をクリック。
  6. 確認画面で「Uber Oneを終了する」をクリック。

更新日の48時間前を過ぎてしまった場合

更新日の48時間前を過ぎてしまった場合でも、Uber Eatsのサポートに問い合わせることで解約できる可能性があります。

  1. Uber Eats アプリまたはWebサイトのヘルプページにアクセス。
  2. 「Uber One」に関する項目を選択。
  3. 「解約」に関する項目を選択し、指示に従って問い合わせ。

【補足】
通常、48時間経過後の解約では、利用期間に応じた日割り計算等での払い戻しはありません。しかし、登録後全く利用していないなど、状況によっては返金に応じてもらえるケースもあります。諦めずに問い合わせてみましょう。

(参考)

11時に届くというので注文したにもかかわらずそれより早く着いたんだけど、中の具はグチャグチャに偏った状態で届き、アプリとホームページで怒ることができます。ウーバーは客を舐めているのではないか。謝って済む問題ではない。電話しても繋がらない。メールしても返ってこないから常識的におかしいと思っていて、金も払えない。Uber Eatsに登録を凍結されても構わない。同じことを繰り返すな。

上記は、商品が届かなかった上に、中身がない状態で届いたという、Uber Eats利用者の声です。このようなトラブルに遭遇した場合は、返金・返品を要求するのが当然の対応です。Uber Eatsのサポートに、状況を詳しく伝えましょう。

Uber One(ウーバーワン)解約時の注意点

Uber Oneを解約する前に、以下の点を確認しておきましょう。

違約金は発生しない

Uber Oneの解約に際して、違約金や手数料は一切発生しません。安心して解約手続きを進められます。

返金条件について

Uber Oneの料金プラン(月額プラン・年間プラン)によって、返金条件が異なります。

  • 月額プラン:
    • 解約手続きを行った時点で、次回の請求が発生しなくなります。
    • 日割り計算での返金はありません。
  • 年間プラン:
    • 登録から30日以内の解約であれば、全額返金されます。
    • 30日を過ぎての解約の場合、残りの期間に応じた返金はありません。

解約後の特典利用期限

Uber Oneを解約しても、次回の請求締め日(有効期限)までは特典を利用できます。ただし、無料トライアルの場合は、解約手続きを行った時点で特典が利用できなくなります。

無料トライアル中の解約について

無料トライアル期間中に解約すると、即座に特典が利用できなくなります。「無料期間ギリギリまで使ってから解約しよう」と考えている方は注意しましょう。

Uber One(ウーバーワン)には一時停止の選択肢もある!

「しばらくUber Eatsを使わないけど、また使うかもしれない」という場合は、「解約」ではなく「一時停止」という選択肢もあります。

一時停止のメリット・デメリット

  • メリット:
    • 再開時に再登録の手間が省けます。
    • 最大2ヶ月間、利用を停止できます。
  • デメリット:
    • 停止期間中は、Uber Oneの特典を利用できません。

一時停止の手続き方法

  1. Uber Eats アプリを開き、画面右下の「アカウント」をタップ。
  2. 「Uber One」をタップ。
  3. 「メンバーシップを管理する」をタップ。
  4. 「メンバーシップを一時停止する」をタップ。
  5. 一時停止期間を選択し、「一時停止」をタップ。

【補足】
一時停止期間は、1ヶ月または2ヶ月を選択できます。再開は、一時停止期間の終了後、自動的に行われます。手動で再開することも可能です。

Uber One(ウーバーワン)の解約・返金に関する問い合わせ先

解約や返金に関して不明な点がある場合は、Uber Eatsのサポートに問い合わせましょう。

Uber Eats ヘルプページ

Uber Eats のヘルプページには、よくある質問とその回答が掲載されています。
https://help.uber.com/ubereats

Uber Eats サポートへの問い合わせ方法

ヘルプページで解決しない場合は、Uber Eats のサポートに直接問い合わせることができます。

  1. Uber Eats アプリまたはWebサイトのヘルプページにアクセス。
  2. 「Uber One」に関する項目を選択。
  3. 「お問い合わせ」または「サポートに連絡する」などの項目を選択し、指示に従って問い合わせ。

Uber One 解約に関するよくある質問(FAQ)

解約手続き後、すぐに特典は使えなくなる?

いいえ、解約手続き後も次回の請求締め日(有効期限)までは特典を利用できます。ただし、無料トライアルの場合は、解約手続きを行った時点で特典が利用できなくなります。

年間プランを途中で解約した場合、残りの期間の料金は返金される?

いいえ、年間プランを登録から30日以降に解約した場合、残りの期間に応じた返金はありません。ただし、登録から30日以内の解約であれば、全額返金されます。

自動更新を停止したのに請求が来た。なぜ?

更新日の48時間前までに解約手続きを行わなかった場合、次回の請求が発生します。Uber Eats のサポートに問い合わせて、状況を確認しましょう。

誤ってUber Oneに登録してしまった。すぐに解約すれば料金はかからない?

はい、すぐに解約手続きを行えば、料金はかかりません。ただし、無料トライアルの場合は、解約手続きを行った時点で特典が利用できなくなります。

【Uber Oneの仕組みと配達員への影響】(追記)

Uber Oneは、月額498円または年間プラン3,998円で、配達手数料無料などの特典を受けられるサービスです。

ユーザーにとっては非常にお得なサービスですが、この影響を強く受けるのが配達員です。
実は、「配達料金が上がっても、Uber One加入者が増えると配達員の報酬は増えない」という構造的な問題を抱えているのです。

たとえば、ある配達で800円の配達手数料が発生したとします。
しかし、注文者がUber One会員であれば、この800円はUber側に吸収され、配達員には1円も支払われません。

配達量が増加しても報酬が増加しないのは当然です。先ほども言った通り、Uber Oneに加入していると配達手数料がこれだけ高くても全部割引になってしまうので、報酬は増加しません。

つまり、配達員にとっては、

  • Uber One会員への配達は、配達手数料分の収入が見込めない
  • Uber One会員が増えるほど、高額な配達手数料の案件が減る

という事態に繋がります。

評価が低い配達員は今後Uber Oneの配達を担当しづらくなる可能性があります。先ほどちらっとご紹介した通り、Uber Oneは高評価の配達員が担当するようになっています。

さらに、Uber One会員向けの配達は「高評価の配達員」が優先的に担当する仕組みです。
そのため、配達員の評価が低いと、Uber One会員向けの配達を担当する機会が減り、さらに収入が減ってしまう可能性もあります。

「Uber Eatsの配達単価が下がった」と感じている配達員の方は、Uber Oneの仕組みが影響しているのかもしれません。

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