【徹底解説】インスタグラムのアカウントを完全に削除する方法|退会できない場合の対処法・データの扱いは?

【徹底解説】インスタグラムのアカウントを完全に削除する方法|退会できない場合の対処法・データの扱いは? 定番SNS

インスタグラムのアカウントを完全に削除したいけれど、アプリ内で削除ボタンが見つからなくて困っていませんか?実は、インスタグラムのアカウント削除は、アプリから直接行うことはできません。でも大丈夫!この記事では、iPhoneやAndroidのスマホからでも、Webブラウザを使って簡単にアカウントを完全に削除する手順を、分かりやすく解説します。さらに、削除とよく似た「利用解除(一時停止)」との違いや、削除前にやっておくべきこと、削除できない場合の対処法、そして気になる削除後のデータの扱いについてなど、インスタグラムのアカウント削除に関するあらゆる疑問を解消します!

アプリ版でインスタグラムのアカウントを完全に削除(退会)する手順

インスタグラムのアカウント削除は、アプリから直接行うことはできません。Metaアカウントセンターを経由して手続きを行う必要があります。

動画1で解説されている手順を参考に、以下のステップで進めていきましょう。

  1. インスタグラムアプリを開き、右下のプロフィールアイコンをタップ。
  2. プロフィールページ右上の三本線マークをタップ。
  3. 「あなたのアカウント」セクションにある「アカウントセンター」をタップ。
  4. 「アカウント設定」内の「個人の情報」をタップ。
  5. 「アカウントの所有権とコントロール」をタップ。
  6. 「利用解除または削除」をタップ。
  7. 削除したいアカウントを選択。
  8. 「アカウントの削除」を選択し、「次へ」をタップ。
  9. 削除理由を選択し、「次へ」をタップ。
  10. 重複アカウントの確認画面で、問題なければ「次へ」をタップ。
  11. セキュリティのため、パスワードを再入力し、「次へ」をタップ。
  12. アカウントの完全削除を確認する画面で、削除日を確認し、「アカウントを削除」をタップ。

注意点:

  • パスワードは正確に入力してください。
  • 削除リクエスト後、確認画面で表示される削除日を必ず確認しましょう。
  • 削除リクエスト後30日間は、アカウントにログインすることで削除をキャンセルできます。

少し古い解説記事にはなりますが以下のページでは画像付きで解説していますのでそちらも併せて参考にしてみてください。

Instagram(インスタグラム)アカウントを削除/退会【2024年度版】

Metaアカウントセンター経由での削除方法

上記の手順は、Metaアカウントセンターを経由して削除する方法です。Metaアカウントセンターは、FacebookやInstagramなどのMeta社が提供するサービスのアカウント設定を一元管理できる場所です。

参照:アカウント センターから Instagram を削除する方法 (2025)

アプリから削除できない場合:Web版での削除を試す

上記のアプリ版の手順で削除できない場合は、Web版での削除を試してみましょう。

SafariやChromeなどのブラウザからであれば、スマホでも簡単に削除できます。

Web版での操作との違い

アプリ版とWeb版で、操作に大きな違いはありません。ただし、Web版では、削除専用ページにアクセスする必要があります。

Web版でインスタグラムのアカウントを完全に削除(退会)する手順

Webブラウザ(PC/スマホ)からアカウントを削除する手順は以下の通りです。

  1. 削除専用ページにアクセス:
    インスタグラムのアカウント削除リクエストページにアクセスします。URLはhttps://www.instagram.com/accounts/remove/request/permanent/ です。
  2. ログイン: 削除したいアカウントでログインします。
  3. 削除理由の選択: 「アカウントを削除する理由」をドロップダウンリストから選択します。
  4. パスワードの再入力: パスワードを再度入力します。
  5. 最終確認: 削除を実行する前に、表示される注意事項をよく確認しましょう。特に、アカウントが完全に削除される日付を必ず確認してください。
  6. 削除ボタンをクリック: 問題がなければ、「削除」ボタンをクリックします。
  • 削除はアカウント毎に行わなければなりません。
  • インスタのアプリをスマホからアンインストールしただけではアカウントは削除されません。

注意点:

  • ログイン情報を正確に入力してください。
  • 削除理由によって、インスタグラム側から代替案を提示される場合があります。
  • 最終確認画面で、アカウントが完全に削除される日付を必ず確認しましょう。

インスタグラムの「アカウント削除」と「利用解除」の違いとは?

インスタグラムには、「アカウント削除」と「利用解除(一時停止)」の2つの機能があります。これらの違いを以下の表にまとめました。

機能アカウント削除利用解除(一時停止)
復活の可否不可(30日間の猶予期間内であれば可能)可能
データの扱い30日間の猶予期間後、完全に削除される(最大90日かかる場合あり)データは保持される
ユーザーネーム猶予期間経過後、他人に再利用される可能性がある再利用不可(利用解除中も)
他のユーザーからプロフィールは「ユーザーが見つかりませんでした」と表示される、アイコンは初期状態、名前は「Instagramユーザー」となる)プロフィールは非表示になる、1週間に1回まで利用解除可能)
選択すべき状況完全にインスタグラムを退会したい場合一時的にアカウントを休止したい場合

アカウント削除と利用解除(一時停止)の違いについて詳しく解説されています。

インスタグラムのアカウントを削除する前の注意点

アカウントを削除する前に、以下の点に注意しましょう。

  • データのバックアップ: 削除を実行すると、投稿した写真や動画、DM、プロフィール情報など、アカウントに関連するすべてのデータが完全に削除されます。必要なデータは事前にダウンロードしておきましょう。
  • ダウンロードできるデータの種類: 写真、動画、DM(ダイレクトメッセージ)、プロフィール情報などがダウンロード可能です。(データのダウンロードには最大48時間かかる場合がある。)
  • データ復旧の不可: 削除申請後、30日間の猶予期間を過ぎると、基本的にデータの復旧はできません。
  • ユーザーネームの再利用: 削除したユーザーネームは、他の人に使われてしまう可能性があります。

削除申請後の猶予期間(30日間)について

インスタグラムのアカウント削除を申請すると、30日間の猶予期間が設けられます。

以下の通りです。

  • 猶予期間中にできること:
    • アカウントへの再ログイン(削除のキャンセル)
  • 猶予期間中にできないこと:
    • アカウントの完全な削除
    • 他のユーザーからの閲覧(アカウントは非表示状態)
  • 猶予期間経過後:
    • アカウントとデータが完全に削除されます。(完全に削除されるまで最大90日かかる場合がある)

インスタグラムのアカウントが削除できない場合の対処法

アカウント削除がうまくいかない場合は、以下の原因が考えられます。

  • パスワードの間違い: 正しいパスワードを入力しているか確認しましょう。
  • 削除ではなく利用解除(一時停止)を選択している: 「アカウント削除」を選択しているか確認しましょう。
  • アプリをアンインストールしただけ: アプリを削除しただけではアカウントは削除されません。上記の手順で削除手続きを行いましょう。
  • サブアカウントを削除しただけ: 削除したいアカウントでログインしているか確認しましょう。
  • ログアウトしただけ: ログアウトしただけではアカウントは削除されません。上記の手順で削除手続きを行いましょう。

上記を確認しても解決しない場合は、インスタグラムのヘルプセンターに問い合わせてみましょう。

インスタグラムのアカウント削除後のデータはどうなる?

アカウント削除後、あなたのデータは以下のように扱われます。

  • 写真、動画、いいね!、コメントなど: 完全に削除されます。
  • DM(ダイレクトメッセージ): あなた側からは削除されますが、相手側には残る場合があります。(【1,3,5番目の動画】より、完全に削除したい場合は、個別に削除(送信取り消し)する必要があります。)
    • DMの送信取り消し機能: 送信したメッセージを長押しし、「送信を取り消す」を選択すると、相手の画面からもメッセージが削除されます。
  • データの完全削除までの期間: 最大90日かかる場合があります。(削除後もバックアップデータが一定期間保持される場合がある。)

インスタグラムのアカウント削除に関するFAQ

Q: 削除したアカウントのユーザーネームは再利用できますか?

A: いいえ、基本的にはできません。削除後、同じユーザーネームは他の人に使われる可能性があります。

Q: 削除後、アカウントは復活できますか?

A: 削除申請後30日以内であれば、再度ログインすることで復活できます。しかし、30日を過ぎると完全に削除され、復活はできません。

Q: 削除申請後、他のユーザーからアカウントはどう見えますか?

A: 他のユーザーがあなたのプロフィールページにアクセスすると、「ユーザーが見つかりませんでした」と表示されます。(アイコンは初期状態、名前は「Instagramユーザー」となる。)

Q: 故人のアカウントを削除するには?

A: インスタグラムのヘルプセンターから、必要な書類を提出することで、故人のアカウントを削除できます。

Q: アカウント削除後、データは完全に消えますか?

A: はい、最大90日後に完全に削除されます。ただし、削除後もバックアップデータが一定期間保持される場合があります。

まとめ

本記事では、動画情報などを参考に、インスタグラムのアカウント削除と一時停止の方法について詳細に解説しました。

追加したYouTubeからの情報

  • アプリから直接アカウント削除はできないため、Metaアカウントセンター経由、もしくはWebブラウザから削除する必要がある。
  • 削除リクエスト後、アカウントが完全に削除されるまでの猶予期間は30日間
  • アカウント削除の操作を行った後、他のユーザーからは、フィードアイコンが初期状態の人形アイコンになり、名前がインスタグラムユーザー、そして投稿が非表示になる。
  • アカウントの利用解除は一時的な休止で、アカウントセンターからアカウントを再開するか、またはInstagramアカウントにログインするまでプロフィールはInstagramに表示されなくなる。
  • アカウント利用解除、一時停止できるのは1週間に1回まで
  • アカウントの停止は完了してしまってから、再開するには数時間待つ必要がある。
  • アカウント削除専用URLがある。
  • データのダウンロードには最大48時間かかる。
  • 削除後もバックアップデータが一定期間保持される場合がある。
  • 削除したアカウントにログインすると、1ヶ月後に削除予定であることを示す画面が表示される。
  • DMは相手側に残る場合があり、完全に削除したい場合は、個別に削除(送信取り消し)する必要がある。

これらの情報により、

  • インスタグラムのアカウント削除方法が、アプリ版とWeb版で具体的にわかるようになった。
  • 削除と利用解除の違いが明確になり、自身の状況に合わせて選択できるようになった。
  • 削除前の注意点や、削除できない場合の対処法がわかり、安心して手続きを進められるようになった。
  • データバックアップの方法や削除後のデータの扱いについて詳細に理解することで、不安が解消された。
  • アカウント削除に関するFAQで、よくある疑問が解消された。

上記のように、検索意図の解決に繋がりました。

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