noteを退会・解約しようと考えているけど、「有料記事はどうなるの?」「売上金は?」「アカウント情報は完全に消える?」など、気になることがたくさんありますよね。
この記事では、noteの退会方法を5ステップでわかりやすく解説するとともに、退会前に必ず確認しておきたい注意点や、よくある質問(Q&A)をまとめました。
さらに、note退会以外の選択肢や、後悔しないための最終チェックポイントもご紹介します。この記事を読めば、note退会に関する疑問や不安が解消され、安心して手続きを進められるはずです。
noteの退会(解約)方法|5ステップの手順を解説
noteの退会手続きは、以下の5ステップで完了します。
- noteにログイン: まずは、note(https://note.com/)にログインします。
- 設定画面を開く:
- PCの場合:画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、「アカウント設定」を選択します。
- スマートフォンの場合:画面右下の「アカウント」をタップし、「設定」を選択します。
- 「アカウント設定」画面の下部にある「noteを退会する」をクリック:
- 退会に関する注意事項を確認し、「退会手続きを進める」をクリック:
- 退会前に必ず注意事項をよく読んでください。 特に、有料コンテンツの扱いや売上金については、後でトラブルにならないよう、しっかり確認しましょう。
- 退会理由を選択し、パスワードを入力して「退会する」をクリック:
- 退会理由は何を選んでも構いません。正直な気持ちを書きましょう。
以上で、noteの退会手続きは完了です。
note退会(解約)前に必ず確認すべき注意点
noteを退会する前に、以下の点について必ず確認しておきましょう。
- 購入済みの有料コンテンツは閲覧できなくなります。
- 定期購読マガジンやメンバーシップは自動更新が停止されます。
- ただし、自動更新の停止手続きは、退会手続きとは別に行う必要があります。 退会前に必ず、各サービスの解約手続きを済ませてください。
- 売上金は、退会前に振込申請を行う必要があります。
- 未精算の売上金がある場合、退会手続きをすると振込申請ができなくなります。
- 振込申請には最低金額が設定されています(通常は1,000円以上)。
- 投稿した記事、コメント、スキなどは全て削除されます。
- アカウント情報(プロフィール、フォロー/フォロワーなど)も全て削除されます。
- 一度退会すると、データの復旧はできません。
有料コンテンツ(記事/マガジン/メンバーシップ)の扱いは?
noteを退会すると、購入済みの有料コンテンツ(記事、マガジン、メンバーシップ)は、全て閲覧できなくなります。
定期購読マガジンやメンバーシップについては、退会手続きとは別に、自動更新の停止手続きを行う必要があります。退会前に必ず、各サービスの解約手続きを済ませてください。
なお、返金については、原則として対応していません。
追記:
iPhoneのApp Store経由でnoteのメンバーシップなどを購入している場合、以下の手順で解約できます。
- iPhoneの「設定」アプリを開きます。
- 一番上の自分の名前(Apple ID)をタップします。
- 「サブスクリプション」をタップします。
- 有効なサブスクリプション一覧が表示されるので、解約したいnoteのメンバーシップをタップします。
- 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップします。
- 確認画面が表示されるので、「確認」をタップします。
売上金はどうなる?未精算の売上金は?
noteを退会すると、売上金の振込申請ができなくなります。未精算の売上金がある場合は、必ず退会前に振込申請を行ってください。
振込申請には、最低金額が設定されています(通常は1,000円以上)。この金額に満たない場合は、振込申請ができませんので、ご注意ください。
投稿記事やアカウント情報はどうなる?
noteを退会すると、あなたが投稿した記事、コメント、スキなどは全て削除されます。また、アカウント情報(プロフィール、フォロー/フォロワーなど)も全て削除され、データの復旧はできません。
大切な記事やデータがある場合は、退会前に必ずバックアップを取っておきましょう。
note退会(解約)でよくある質問(Q&A)
note IDやメールアドレスは変更できる?
note IDは、一度設定すると変更できません。ただし、メールアドレスは変更可能です。
メールアドレスの変更は、「アカウント設定」画面から行えます。
退会したアカウントは復元できる?
いいえ、一度退会したアカウントは復元できません。 退会手続きは慎重に行いましょう。
間違えて退会してしまった場合は?
間違えて退会してしまった場合は、noteのサポートに問い合わせてみましょう。ただし、アカウントの復旧は保証されていません。
ログインできずに退会できない場合は?
パスワードを忘れてログインできない場合は、パスワード再設定の手続きを行ってください。
それでもログインできない場合は、noteのサポートに問い合わせましょう。
note退会(解約)以外の選択肢は?
noteの利用を完全にやめるのではなく、一時的に休止したい場合は、以下の方法があります。
- アカウントを非公開にする:
アカウントを非公開にすると、あなたのプロフィールや投稿記事は、他のユーザーから見えなくなります。ただし、あなた自身は引き続きnoteを利用できます。 - 通知をオフにする:
noteからのメール通知やプッシュ通知をオフにすることで、noteから距離を置くことができます。
これらの方法であれば、アカウントを削除せずに、noteの利用を一時的に休止することができます。
まとめ|note退会(解約)は慎重に!後悔しないための最終チェック
noteの退会は、いつでも簡単に行うことができますが、一度退会すると、データは全て削除され、復旧することはできません。
退会手続きを進める前に、以下の点をもう一度確認し、後悔のないようにしましょう。
- 購入済みの有料コンテンツは閲覧できなくなる
- 定期購読マガジンやメンバーシップの自動更新は停止される(別途手続きが必要)
- 売上金は退会前に振込申請が必要
- 投稿記事やアカウント情報は全て削除される
- 退会したアカウントは復元できない
noteの退会は、あなたのnoteでの活動を全て終了させることを意味します。本当に退会して良いのか、よく考えてから手続きを行いましょう。
(追記)
サービス終了のリスクとバックアップの重要性:
noteに限らず、Webサービスは永続的に提供されるとは限りません。万が一のサービス終了に備え、ご自身の記事は定期的にバックアップしておくことをおすすめします。
noteでの収益化の可能性:
note退会を検討されている理由が「noteで稼げなかったから」という場合、まだ収益化の可能性が残されているかもしれません。noteには、有料記事販売やメンバーシップなど、様々な収益化方法があります。
有料note作成のポイント(一般的な提案):
- 価値提供: 読者の悩みや課題を解決する、役立つ情報を提供する。
- 独自性: 他の記事にはない、あなただけの視点や経験を盛り込む。
- 明確なタイトル: 読者の興味を引き、内容が具体的に想像できるタイトルにする。(例:「〇〇するための3つのステップ」など)
- 適切な価格設定: 最初は低価格から始め、徐々に価格を上げていくことも検討する。
まずは、1記事から有料記事に挑戦してみることをおすすめします。
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